2018年01月28日

震災の跡も残るが

旧山古志村、である。

震災に耐えて残った建物も
少なくない。

krmtymkshmrdarg1.JPG

2階窓上に、ソリが吊ってある。

雪が相当深いのであろうか。
冬は、あの窓から出てソリで外出するんだろうか。



消火栓の背も高い。

krmtymkshmrdarg2.JPG
道路沿いだから、
ものすごく高くする必要は無いのだろうか。
それなりに、除雪が行われるのであろう。

給水用と思しき、
黒いポリエチレン管が這っている。

凍結の心配は、
あまりないんだろうか。


krmtymkshmrdarg3.JPG

小さな水路の工事銘板をみると
ずいぶん昔のものであった。

これは、
震災でも問題なかったようだ。

krmtymkshmrdarg4.JPG



集落の神社の鳥居は
一度壊れたものを
補強したようであった。

村内の集落ごとにある神社の社殿や鳥居は
だいたい新しかった。

ほとんど、震災で崩れて
建て直されていた。

奉納の日付を見ると、
平成18年とか平成20年とか
記されているものが多かった。


直して補強してあったのは
ここくらいしか気づかなかった。


各所に、震災の跡が残っていて、
各所で復旧されていて、
でも古いまま破損しないまま残っているものもあって。

「耐震」とは
難しいことだと思うのであった。
(「震災の跡も残るが」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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