市の花ツツジと、城と花火と土器。
盛りだくさんである。
この地では、
水を撒いて雪を融かす。
だから、消雪設備用のマンホールもある。
それ用の仕切弁筺も。
水道局の管轄なのかな?
まるい吐水口から
水が出てくるようだ。
VP(塩ビ)管を使っているのに、
路面が茶色くなるのはなぜ?
どこか鉄部があって、
錆が出てくるのか、
ここで流す地下水が鉄分を多く含んでいるのか
よくわからない。
【追記】
(「茶色い路面はなぜ?」のコメントで、情報をいただきました。
やっぱり、地下水が原因のようです。
これで車も汚れてしまうとか。大変です。)
水道局の角蓋と、
雨水側溝のグレーチング。
とにかく街中、
路面が茶色だ。
北海道であれば、
「水を流して雪を溶かす」ということが
物理的に不可能になる。
路面はスケートリンクになってしまうし、
そもそも配管内が凍結してしまって
水を流すことができなくなる。
ちょっと、緯度を調べてみた。
稚内駅 北緯45度25分
札幌駅 北緯43度4分
函館駅 北緯41度46分
秋田駅 北緯39度43分
長岡駅 北緯37度26分
東京駅 北緯35度40分
名古屋駅 北緯35度10分
鹿児島駅 北緯31度36分
那覇空港 北緯26度12分
与那国町 北緯24度14分
「狭い日本」と言い習わされてきたものであるが、
えらく長いのである。
(「長岡市のマンホール蓋」おわり)
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