路面が茶色いのに気づく。
車道も歩道も、
茶色く染まっている。
筋状に色づいているのがわかる。
タイルの色だけではないように
見える。
よく見ると、
路面には何か円形のモノが
点々と埋め込まれている。
そのラインに沿ってあるのが、止水栓。
「消雪」と書いてある。
つまり、
水を流して雪を融かす
そういう装置であって、
放水口から流れ出る水によって
色づいているようなのだ。
サビなのか?
さて。
マンホール蓋を見つけた。
ここは長岡市宮本東方町ということであるが
長岡市の徽章でもなし。
トイレの中には、
後づけのオストメイト対応汚物流しユニット。
後づけの排水管を
苦労して繋いでいる様子がわかる。
配管が露出でも
納まりがイマイチでも、
とりあえず機能を果たすことを優先させるなら
このように取り付けることだってできる。
リニューアル工事をする際に
ちゃんとすれば良い。
「みっともないから、付けなくていいや」
それで済むものと、済まないものとがあるので
予算も含めて、判断が必要なのだ。
(「茶色い路面はなぜ?」おわり)
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多いので地下水の成分によっては道路を変色させてしまうことがあるのです。
そして車も変色させてしまうのです(涙)
なるほど、金属分を含んだ地下水なんですね。
除鉄除マンガン装置で処理するコストを費やすのは過剰ということなんでしょうね。
車が変色、、、イヤですね。
いっそ、この色の車にするとか……。