2017年12月28日

豊平峡ダムは国立公園内であった!

札幌市南区に、
豊平峡(ほうへいきょう)ダムというものがある。

ダムのはるか手前の駐車場に車を置く。
そこから先は、電動バスに乗って行くことになる。

別に歩いても構わないのだが、
結構距離がある。

よって、運賃を払ってバスに乗る。

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自家用車を通らせないのは、
排気ガスによる環境破壊を防止で云々。

数え切れないほどダンプを動かして
でっかいダムを造った罪滅ぼし?

というわけではあるまいが。

とにかく、自家用車で進むことはできない。


トンネルを通過する。

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ここを歩くのは、構わない。

排気ガスを出さない電気バスしか走らないから、
トンネル内の空気は比較的キレイであろう。

だが、だいぶ疲れそうだ。


トンネルを抜けると、
そこはダムサイトであった。

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やけに、水位が低いように見える。

初見のため比較のしようが無いが、
植物の具合から見ても本来の水位はもっと高いのであろう。


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アーチ式ダムからの、
豪快な放水。

看板によると、
時間を決めての「観光放水」なんだそうだ。

なぁんだ。


それでも、やはり見応えがある。


違う角度から見ても、
なかなか。

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しかし、だ。

あの点検歩廊を歩くのは、
怖そうだ。

慣れるものなのか?


下部を見る。

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毎日毎日放流水を浴びていて、
だんだん削れてこないんだろうか?


堤体上部には、
いろいろな構造物がある。

たとえば、ゲートに関する上屋(たぶん)。

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折板屋根。

コンクリートが、
経年でだいぶ劣化しているのではなかろうか。


金属部は、定期的に塗装されているようであるが、
コンクリートはそのまま?

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建築のコンクリートよりも、
遥かに強度のあるヤツだから、
問題ないんだろう。
きっと。


ゲートの銘板。

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四十年以上を経ているようだ。


小屋へ下りていく階段が、
なかなか怖いぞ。

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支持は、
しっかり出来ているよね?
接合部も、劣化してないよね? ね?


そこかしこのマンホール蓋は、
「開発」マークだろう。

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ちょっと上の方には、
展望台がある。

ケーブルカーで、
上がれる。

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まあ、歩いてもそんなに大したことはないのだが。

昇降機も、「せつび」だもんね。
見ずにおられようか。
乗らずにおられようか。

こちらもまた、
だいぶ経年を感じさせる。

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なぜ、巻取り部分のボックスが
開いているんだろう。

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危なくないの?

危ないでしょ?



上がった先のレストハウスには
如何にもな名前が付けられている。

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ごくごく限られたシーズンにのみ、
オープンするのだという。

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こいつも、それなりに手を入れているようだが
傷みが隠しきれていない感がある。

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シャッターボックスは、
落雪で敢えなく外れ……かかっているだけで
何とか持ちこたえている。

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何シーズン、耐えられているのであろう。



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この看板を見て、
初めて知った。

ここは、「支笏洞爺国立公園」なのだ。

支笏湖とも、
洞爺湖とも、
かな〜り離れている感覚なのだが。

環境省のページを見てみたら、
登別温泉、羊蹄山地区を含んだ国立公園であった。

驚いた。
知らんかった。


上から見ると、
全貌がよく分かる。

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紅葉の時期には人で溢れ、
レストハウスではジンギスカンなどを
提供するのだそうだ。


少し下流のほうにある温泉も、
格別である。

そこのインドカリーも、
隠れた一品である。



札幌市南区の一部であるが……
市中心部からは、結構距離がある。

北海道内を移動する場合、
距離を十分に考慮しておくことが必要だ。

「北海道まるごと○日間」と称して、
函館も小樽も札幌も、
旭山動物園も見たいし、
せっかく行くなら宗谷岬も、
知床もいいな。

……なんて言い始めると、
寝ている時間以外は
ほとんど移動しっ放し……

という強行軍になってしまうのだ。
気をつけたほうが良い。


しかし、だ。

函館や稚内は日帰り圏内……と言っている、
札幌の設計事務所の方々。

少なくないんだな、これが。
(「豊平峡ダムは国立公園内であった!」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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