荘厳な建物に、
見えなくもない。
正面エントランス脇に、
結構大胆な換気用ガラリ。
エントランス内は、
ひたすらファンコイル、ファンコイル、
そんな感じ。
ファンコンベクターかもしれないけど。
と思わせておいて、
実はマルチパッケージだったりなんかして。
実のところ、
良くわかんない。
でも、
天井材貼付タイプの天井パネルに、
わざわざ埋込っぽくした照明にと、
凝った感じ。
なのに、
スマッジングで黒く汚れてる。
トップライトを見上げると、
大胆な丸ダクトと
並べたノズルによって
ガラス面の空調を行っている。
鉄骨とノズルフェイスの色を
合わせたようだ。
ま、ダクトまで同色に塗ると
視覚的に五月蝿そうだ。
ちょっと、骨っぽいし、ね。
利用者は、長い長いブリッジを通って乗船する。
(車の運転者は、そのまま乗り付ける)
ちょうど、今停泊しているのは
「らべんだあ」号のようだ。
ターミナル内に、
模型があった。
が、右舷の船名の書き方が、
実物と違うぞ!?
どうも船の形が違う。
模型は先代かも知れない。
ニューあかしあ など、
たくさんの船の模型があって面白い。
船の旅も、いいなぁ。
なかなか、そういう余裕の(時間的にも、費用的にも)ある出張は
ないものだなぁ。
海は、凪に限るのだが。
そして冬の日本海は、時化るのだが。
(「小樽フェリーターミナル」おわり)
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