2017年12月05日

幌延町のマンホール蓋

幌延町を通過した際。

とにかく、寄る所があれば
マンホール蓋も観察するのだ。


hrnbcunhmlht1.JPG


町の徽章がついた、
オーソドックスな蓋。


小口径の公設桝には
デザインが。


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縁の花は、町の花「テシオコザクラ」なのかどうか。
中央部の植物(?)は、何であろうか。


道道(どうどう。県道とか都道とか、そういう類)には
北海道デザインの蓋。


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幌延町は、留萌管内であるので、
「留萌土木現業所」の文字がある。
北海道内、デザインは同じであるが
所管ごとに土木現業所の地名が異なる。




さて、町内は北緯45度の緯線が通過している。


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道沿いにも、その標識がある。


ワタクシのようなモノ好きも少なくないのか、
ひとまず停車できるスペースも確保されている。


これをアピールする蓋も存在する。


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小口径の公設桝にも、ある。


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「それしか、アピールにしどころがないのかい?」


そういう疑問を持つ方もおられよう。


町WEBページの「幌延のプロフィール」の紹介文が

”幌延町は北海道の北部、宗谷管内の南西部に位置し、北緯45度線上にある町です。”

というのだから、イチオシのアピールしどころであることは間違いない。



幌延深地層研究センター』という施設もあるそうだ。


未だ行き先のない、高レベル放射性廃棄物の地層処分場として、
期待されているのであろう。


裏を返せば、
そういう手段によらなければ
なかなか人とモノとカネが流れてこない
……そういう厳しい環境下の自治体であるとも言える。


原発誘致(昨今であれば、原発再稼働)に積極的な地域と同じだ。


一度見学してみたいものである。


大深度地下の「せつび」にも
大いに興味があることだし。
(「幌延町のマンホール蓋」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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