2017年11月12日

秋の二風谷ダム

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秋の二風谷ダムは、
艶やかだ。


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カネのある年代に造られたからなのか、
意匠的にもいろんな細工が施されている。


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ダムのゲートは、
建築設備で言えば要するにバルブなのであるが、
スケールが違う。


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脇に、立派な銘板も取り付けられている。


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秋になると、
サケが遡上してくる。


ダムで阻害されるのを防止するために
『魚道』も整備されている。


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ここを延々と遡って
ダムの段差を越えるのだ。


サカナのことながら、
ご苦労なことである。


まあ、河川を遡ってくる時点で
更には、海水から淡水へ侵入してくる時点で、
全くもってご苦労なことであって、
文字どおり命を賭して遡るのである。




荒天のあとだったからか、
たくさんの流木が除去されつつあった。


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(「秋の二風谷ダム」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 土木工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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