2017年10月19日

常滑市のマンホール蓋

常滑市である。

「とこなめ」と読む。

「滑らか」という読みがあるから、
「なめ」もおかしくないのだろうが、
普段の生活では聞きなれない響きに感じる。




常滑といえば、常滑焼。
千年以上続く、日本六古窯(にほんろっこよう)の1つ


tknmsnmhlht0.JPG


塀のかわりに、
瓶? 壺?




汚水用マンホールの蓋の中央には、
『常』の字を図案化した市章がついている。


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市章の周囲は、
市の花「サザンカ」の図案であろうか。


小口径桝の蓋も、
同様のデザイン。


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近くにある雨水桝の蓋には、
同じ市章があるものの
絵柄は無かった。


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と思っていたら、
絵柄のついた蓋も見つかった。


tknmsnmhlht4.JPG


市の木「クロマツ」のデザインだと思われる。


市民の方々が、
普段どのくらい気にしているのかわからないが、
ご当地マンホールの蓋デザインに注目すると
その地の基本情報がわかってくることもある。


tknmsnmhlht5.JPG


カラー版も発見。




tknmsnmhlht6.JPG


このような石畳ならぬタイル畳? の坂道に
合うんじゃないかという気がするのだ。


折しも、雨が降り出してきた。
(「常滑市のマンホール蓋」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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