鉄道記念館である。
SLの実物が置いてあり、
内部に入って見ることができる。
電気機関車の中も
同様だ。
なぜか、「ミニ新幹線」も
係留されているのだ。
山形、秋田のものよりも、
ずっとずっと小さい。
動態展示されている機関車もあって、
実際に客車を引っ張って(押して)くれる。
実は、ここでは
実物のSLを運転することが可能である。
全国から、それを求めて来る方々が
大勢おられるようだ。
時間と金があるならば(ここいらの条件が厳しいが)、
やってみたい方は多いのではないか。
特に、男性。
機関士の名前は、
記念館内に掲示してある。
北海道外の人も、少なくないのだ。
一体どれだけの費用がかかったのか、
とも思うが、
酒や煙草や競馬やゴルフに費やすかわりに……
と思えば、大したことはないのかも知れない。
頑張ってるな、三笠!
いやいや、そんな上から目線の物言いはイカンな。
すばらしいですね! 三笠。
(「三笠の鉄道記念館(2)」おわり)
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