2017年10月04日

三笠の鉄道記念館(1)

またまた、三笠市である。



かなり、いろんな施設がある市なのだが、
この地には、鉄道記念館なる施設もある。




入ってすぐの、蒸気機関模型。


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動輪が動くしくみが作られている。




各種鉄道関係の展示が、
古いものから順にいろいろあるのだ。


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ディーゼルエンジンの断面模型も。


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これは、実際に(電気で、だが)動く模型がある。


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かつて、客車内の暖房用に置かれていた
ダルマストーブ。


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客車には、煙突がついていたのだ。




2階には、巨大ジオラマもある。
なぜか写真を撮っていなかったが、
壮観なのである。


ただし、そこで実際に列車を動かすためには
入館料とは別に料金がかかる。




お子さま向けには、
これまた豪快なプラレールコーナー。


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大人でも、結構飽きない……はずだ。




展示の中になぜか
廃線になった天北線の駅名板が並んでいた。


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急行天北が、走っていたのだ。


遥か、昔のことである。


でも、なぜここに展示? 地元ではなくて?




図書コーナーには、
古い時刻表も並んでいた。


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2005年と、1984年のものがあったので
見比べてみた。


北海道の路線図。


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さて、
いかがであろうか。


鉄道『網』であったものが、
ただの『線』になっているのが
よく分かるのではないだろうか。




この施設が「記念館」と称しているところが、
鉄道の衰退を物語っているようでもある。


もはや、「博物」の対象では無いのだ、と。


まあ、そういう時代だ、ということだ。




ちなみに、クロフォード公園売店同様に、
ここのミュージアムショップにも
マニア垂涎(のはず)の品々が、
たくさん売られている。

おみやげに、いかが?
(「三笠の鉄道記念館(1)」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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