2017年09月22日

奔別炭鉱施設跡(2)

昨日の続き。



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奔別(POMBETSU)炭鉱施設跡であるが、
石炭ホッパーから貨車に積み込んでいた施設には
今でも立ち入ることができる。

※ 飽くまで、市のガイドさんが同行し許可いただいた範囲で。




かなり緑に侵食されつつあり、
自然に還ろうとしているかのような敷地であるが。


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躯体は、何とか持っている。


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長年の廃墟ゆえ、
照明的なものは無い。

自然光と、懐中電灯とで見るのだ。


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真下に係留した貨車に、
上から石炭を投入していた。


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レンガの壁も
見ることができる。


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軌道跡。


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躯体は、ところどころ
損傷が激しくなっている。


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あとどのくらい、
中まで立ち入って見ることができるものか。


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時代とともに、
新しいものが次々と生み出されている。


一方で、
古いものは徐々に、
静かに、
朽ち果てつつある。


その名残を、
ちょこっとでも
脳裏に焼き付けておきたいのだ。


そして、
こうしてネットの片隅にも
投げ出しておくのだ。
(「奔別炭鉱施設跡(2)」おわり)
posted by けろ at 11:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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