2017年09月12日

開放式電気室はピリピリ来そうな気がする

「電気室」というと、
キュービクルが入っている所と思う方も
おられるかも知れない。



まあ確かにそれが普通なのではあるが、
キュービクルはコンパクトに納まっているが故に、
改修には不便な面もある。


長期に亘って使用する建物だったり、
頻繁に改修が発生する建物だったりする場合、
筐体に納めないで、必要な電気機器を置いておいたほうが
都合が良いこともある。




操作面は、キュービクルとそんなに違いを感じないが


kihuskdnkstnyusnsndinsu1.JPG


それ以外の部分は、鉄板で覆わない。


kihuskdnkstnyusnsndinsu2.JPG


『開放式』の電気室である。


kihuskdnkstnyusnsndinsu3.JPG



トランスが、
そのまま見えるのだ。


kihuskdnkstnyusnsndinsu4.JPG




ん〜。

でも、高圧充電部が
近くないですか?


kihuskdnkstnyusnsndinsu5.JPG


よく見えるのは
いいんですけど、


kihuskdnkstnyusnsndinsu6.JPG


見えすぎて
ちょっと怖いんですけど。


kihuskdnkstnyusnsndinsu7.JPG


酸いも甘いも知り尽くした
電気のプロの方々なら
あんまり気にならないんだろうけど、
せつびの者にとっては

「なんか、ピリピリ来そうでおっかない」
んですけど。


せめてこの面くらい、
鉄板つけとくか、
アクリル板つけとくか
しておいていただけると
何となく安心な気分になれそうな気がする。


第2種取っただけだから、
高圧部はイジる免許無いし。
(「開放式電気室はピリピリ来そうな気がする」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 電気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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