言わずと知れた「ジャンボジェット」なのかも知れない。
一世を風靡した機体も、
4発エンジンゆえの燃費の悪さが敬遠されてか、
徐々にその機数を減らしているようである。
(詳しいことは知らない)
せっかく乗った記念に、
もう見ることがないかも知れないし、
撮っておいた。
便器本体部分。
少し引いて撮る。
上部には、便座シートケース。
トイレにも、
酸素マスクは降りてくるようである。
確かに、必要だろう。
手洗い近辺。
鏡が大きいし、カウンターも広い。
ペーパータオルやら、
紙コップやら、
充実している。
普段、B737とかB767とかA320とか
そのクラスしか乗ることがないから、
ずいぶんと広々したトイレに思える。
ドアも、広々している。
機体後部の、
少し細くなってきている部分であることは
この足元を見ない限りは気付かないかも。
臭いが漏れるのも困るから、
キャビン内の空気がガラリから入ってくるように
3種換気なんだろう。
上部。
なんて、高い天井なんだ!
頭がつかえないぞ!
当たり前ではあるが、
小さな機体に設けられているトイレは狭い。
その違いに
改めて驚いたのであった。
(「ボーイング747型機のトイレは広いのだ」おわり)
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