「そんなに行く機会は無いんですよねぇ」と書いた割には、
案外早くに、再訪の機会を得た。
というか、行かざるを得なくなった。
城とは違う、
ネットでググると普通に出てくる蓋が
ちゃんとあった。
アメンボのやつも在るらしいのだが、
通りがかりには見当たらなかった。
あんまり真剣に探し回っていないせいもある。
(これが主目的じゃないし)
でも、何か違うやつもあった。
何なんしょ?
合体ロボット的な? なわけ無い。
名古屋駅・桜通口側にそびえる大名古屋ビルヂング(二代目)と、
ロータリーにあるモニュメント『飛翔』。
ビルは、
1965年完成の初代ビルを建て替えて
2015年に完成したものらしい。
この規模でも、
大都市の駅前ともなれば
50年で建て替わってしまうのね。
良いのか、悪いのか、
感想は様々であろう。
モニュメントは、
名古屋市制100周年を記念して、
平成元年(1989年)に設置したものらしい。
2027年のリニア中央新幹線開業に向けて、
移設するとの報道が2015年にあった。
続報が見当たらないのだが、
その後どうなっているんだろう。
ひょっとすると、
このような組み合わせの写真が撮れるのも
今のうちなのかも知れない。
時代は、否が応でも変わるのだ。
(「名古屋市のマンホール蓋とモニュメント」おわり)
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