記事のカテゴリを見ると
「その他」が圧倒的に多い。
いいのか?
まあ、いいのだ。
いいことにしておいていただきたい。
どこかを訪れた際には、
「博物館」「資料館」的な施設があれば
時間が許す限りは見ておきたいと思うのだ。
勉強になるから?
何か仕事の役に立つことがあるかも知れないから?
まあ、それらも皆無ではあるまいが、
単に「面白いから」だったりする。
だって、
たった数百円払えば、
文字通り「博物」の海に溺れ
揺蕩うことができるのである。
面白いじゃないか!
まあそんな変人の戯言はさておき、
三笠に行ったからには
市立博物館は外せまい!
なんて大見得を切ってはいるが、
何度かかの地を訪れる機会があったにもかかわらず
なかなか寄れずにいたのも確かである。
飽くまで、「時間が許す限りは」との注釈付きでしかないのだ。
ここも「ジオパーク」の売りの一部である。
すごいじゃないか。
これが、450円で観られるのだ。
鉄道記念館(単体での入場料は530円)との共通券を買えば、
合わせて650円で済むのだ。
超オトクである。
惜しむらくは、
これらを心ゆくまで堪能しようとすると、
時間がすぐに過ぎてしまうことである。
「許す限り」の時間制限が恨めしかったりする。
それでも、何も見られないよりは良かろう。
さて、館内。
主たる展示物は、
何と言ってもアンモナイト。
スケール感があまりわからない写真で申し訳ないが、
デカいのである。
遠近法の効果が多少あるのが申し訳ないが、
柱に取り付いているコンセントと比較していただくと
この大きさが何となく想像いただけるかもしれない。
しかも、だ。
「触らないで」と注釈がない限り、
触ってよいのだ。
大勢が訪れると、
なんとか石みたいに、
だんだんすり減ってツルツルになってしまうんじゃないか?
と思わなくもないが、
とにかく太っ腹である。
こんなやつが、
所狭しと並んでいる。
小ぶりのものは、
ショーケース内に。
もっともっと見ていたいけれども、
時間がそれを許さない。
でも、十分に入場料の元は取ったと
自負している。
願わくば再訪の上、
更に詳細に眺めて廻りたいものである。
外に出て上を見上げると……。
食われてるよ、
アンモナイト。
このオブジェ制作には、
幾らかかったんだろう。
(「三笠で大量のアンモナイトを見られる」おわり)
【関連する記事】
ございます。
最近は、その他カテゴリのほうで楽しませていただいて
る事も多いので、私的には全然「いい」感じです。(笑)
巨大アンモナイトぉぉ、見たい、触りたいっっ。
それでなんですか?
こちらの市では、アドベンチャートレインなるもので、
旧炭鉱の廃墟を見られるそうで。
恐るべし、三笠市。
頭に市名をやきつけました。
(実は知らない街だったので)
ありがたき幸せ。
ひょっとして、趣味が似通っておられるのかも。
いえ、でも、「せつび(+α)」のブログとして
清く正しく続けていく所存でございますので、
今後ともどうぞご贔屓に。