2017年08月27日

三笠市のマンホール蓋は、やっぱり恐竜

北海道中央部は南北に連なる山脈により形作られており、
その東と西とで地形・気候に大きな違いをもたらしている。



山脈部分周辺の一帯には古い時代の地層が露出しており
多数の化石を産出することでも知られている。




そういった地の1つである『三笠市』。
かつて炭鉱で栄え、
閉山とともに基幹産業を失ってしまった地。

この地では、多くの化石も産出するため、
マンホールの蓋のデザインはもちろん
これである。


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ジオパークとして整備されてきており、
その気になれば何日も楽しめるはずの地なのだ。


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昭和62年に廃線になってしまった、
旧国鉄幌内線に関連して、
鉄道関係の歴史遺産も多く存在している。


その1つ、クロフォード公園にあった車両、
キハ82100


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これを見て懐かしさを覚えるならば、
その人は古い人間であると言えよう。


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でも、鉄道柄のマンホール蓋には
お目にかからなかった。


ググった限りでは、当地には無さそうですね。


余談であるが、
この公園の売店には、
膨大な量の切符(硬券も)やオレンジカード(懐かしい?)や
とにかく鉄道に興味を覚える人たち垂涎の品々が売られている。
三笠に限らず、日本全国のモノが
無造作に(ほんとうに、無造作に!)陳列されているのだ。

その道の人には、面白かろう!
(「三笠市のマンホール蓋は、やっぱり恐竜」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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