2017年08月06日

レンジフードのダクト接続口

設備設計をやっていて、
意識の中で「機器」そのものが「パーツ」になってしまっていることに
時々気づく。



必要なスペックを満たす「機器」は
そういう「パーツ」として図面に描き込まれるから。


でも施工図や実際の現場を見ると、
また、分解された製品の展示を見ると、
「機器」というパーツがあるんじゃなくて、
機器そのものが様々なパーツによって組み上げられたものであることを
改めて意識することとなる。




レンジフードファンの
ダクト接続口に関する展示を見た。


rnjhdndctstzkgc1.JPG


四角いレンジフードに
丸断面のスパイラルダクトを接続する部分。


鉄板だったり、
ビスだったり、
専用のアタッチメントだったり。


rnjhdndctstzkgc2.JPG


チャッキダンパーも内蔵されている。


鉄板とアタッチメントを付け替えることで、
排気方向をヨコや上や後ろに変更できる。



なかなか、
そこまで考えての図面は描けずにいる。


もっとも、
メーカー指定がない中で、
メーカーごとに異なる納まりについて
具体的な検討はできっこない。


最大公約数的な
「それなり」の図面を描ければ
それで良いとワタクシは思う。
(ご意見は人により異なることと思うが)




何も考えないで描いた図面も、
いろいろ考慮して描いた図面も、
見てくれは対して変わらない。


そこが、
悩ましいところではある。


可能なら、
ちゃんと考える。


時間的に、
技術的に、
要求的に、
無理なときはしょうがない。


そんなところかな。


……だから、現場の方々は苦労される。

申し訳ないと思いつつ。
(「レンジフードのダクト接続口」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 換気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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