生み出されたまま、
その場所に置いてあるのも見るが、
ビニールで梱包して
太陽熱で醗酵させているところも
よく見るのだ。
大きな袋に入れてあるのだと、
漠然と思っていたのだが、
なんのなんの。
牧草フィルム、なるもので巻いていたのであった。
おお、斬新。
とワタクシが感じるだけで、
その道の方々にとっては当たり前のことに違いないのだが。
黒いフィルムのやつも
見たことがある。
いろいろ目的が違ったりするのだと言うが、
正直よくわからない。
緑色のやつや、白黒しましまのやつもあるそうだ。
機械の購入費も、
維持費も、
大変だろうなと思う。
いちいち数百万円の出費なのではないかと
想像する。
見ていたら、途中で機械を止めて
おじさんが降りてきた。
ちょうど、フィルムが無くなったみたいで、
カートリッジのようなものを取り替える
作業に入ったようだ。
土地も要る、
機械も要る、
人手も要る、
時間も金もかかる。
しかも、天候にも、市況にも、
大きく左右される。
農業経営って、大変だな、
すごいな、と
思うのであった。
(「牧草ロールのつくりかた(3)」おわり)
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頭が下がります。
「牧草ロール」って名前もはじめて知りましたが、「どうやって作るのかな?」
とは常々思ってました。と言っても、近所では見かけませんが。
でも、見たかった、ゴロン・・・。
(思わず、ずっこけました 笑)
youtubeに上げて、貼り付ければ良かったんですね。
貼り付け直しましたので、よろしければ御覧下さい。
牧草ロール、
人力で造っているとは思っていませんでしたが、
こういう専用の機械があるとは驚きでした。