2017年07月10日

初山別村のマンホール蓋とか

初山別村を通った。



村名は、「しょさんべつ」である。

音読みそのまま。


2017年5月末の人口を見ると、
男性597人、女性622人、合計1,219人となっている。


役場の独自ドメインも無いようである。




マンホール蓋を写真に納めようとすると、
どうしても停車しなくてはならないのだ。

何か用事がある必要があるのだ。


たとえば、トイレ休憩とか。

たとえば、喉が渇いたとか。

たとえば、金融機関で支払いがあるとか。



今回は、わざわざ、ここで税金を払い込むことにした。

どこで払ったって構わないんだから、
いいよね。




少し、小さめのマンホール蓋。


ssnbtmrnmnhlft2.JPG


初山別には、天文台がある。

天文台と、星。

それが、村のシンボルとなっているようだ。




画像サイズが同じで申し訳ないが、
更に数回り小さい塩ビ桝用の蓋も、
同様のデザインになっていた。


ssnbtmrnmnhlft1.JPG




「しょさんべつ」の濁点は
星形で表してある。



だから、街灯のデザインもまた
星なのである。


ssnbtmrnmnhlft3.JPG




まわりになにもない・・・この贅沢

初山別は星がきれいです




しょさんべつ天文台のコピー。




「な〜んもないべさ」


都会から離れた地域に行くと、
地元の方がそう仰るのを耳にする。


「なにもない」ことが「ある」のだ。

「なにもない」のは売りになる時代なのだ。

決して捨てたもんじゃないと思うのだ。


だから、卑下しないで欲しいと切に願うのだ。
(「初山別村のマンホール蓋とか」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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