ボロボロでした。
屋上防水の、
目地という目地には
植物がびっしり。
「屋上緑化〜〜〜」
なんて、言ってられません。
目地材はところどころ浮き上がり。
防水立ち上がり部分は
剥がれてしまって。
こういう状態になると、
下の階のところどころで
雨漏り症状が見られます。
屋上防水って、
かつては10年保証でしたか。
最近では、25年保証とか30年保証とか
威勢のよい広告も見かけますね。
時々疑問なのは、
これらの「保証期間」。
実績があってのものなのか、
そのくらい大丈夫である自信があるということなのか。
配管なんかでも、
『半永久的に持ちます!』なんて
謳われたりすることもあるようですが、
銅管やステンレス管の孔食の実例があったりするものだから
ちょっと穿って見てしまいます。
長持ちするに越したことはありませんけどね。
コスト見合いで。
ともかくも、
こういう状態になってしまったら、
防水工事をやったほうが良いですね。
っていうか、やらないとマズイですよね。
(「屋上が、ボロボロ」おわり)