2017年06月25日

屋上が、ボロボロ

古い建物の屋上に上がってみると、
ボロボロでした。



屋上防水の、
目地という目地には
植物がびっしり。


rkkstokjubusi1.JPG


「屋上緑化〜〜〜」

なんて、言ってられません。




目地材はところどころ浮き上がり。


rkkstokjubusi2.JPG




防水立ち上がり部分は
剥がれてしまって。


rkkstokjubusi3.JPG




こういう状態になると、
下の階のところどころで
雨漏り症状が見られます。


屋上防水って、
かつては10年保証でしたか。

最近では、25年保証とか30年保証とか
威勢のよい広告も見かけますね。




時々疑問なのは、
これらの「保証期間」。


実績があってのものなのか、
そのくらい大丈夫である自信があるということなのか。



配管なんかでも、
『半永久的に持ちます!』なんて
謳われたりすることもあるようですが、
銅管やステンレス管の孔食の実例があったりするものだから
ちょっと穿って見てしまいます。



長持ちするに越したことはありませんけどね。
コスト見合いで。




ともかくも、
こういう状態になってしまったら、
防水工事をやったほうが良いですね。

っていうか、やらないとマズイですよね。
(「屋上が、ボロボロ」おわり)
posted by けろ at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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