FF式温風暖房機だった。
テーブルの下に、
ギリギリ納めてあるなんて。
ちょっと、仕事はしづらそう。
別の客室にも、
FFストーブ。
奇妙なことに、
FFストーブの脇に、
ポータブルストーブも置いてある。
FFの方が壊れてしまって使えないのか?
FFの能力が不足して寒いから、追加で?
さて、どっちなんだろう。
よく観察すると、
このストーブ、
固定できていない。
石膏ボードに、ビスが留まってない。
そりゃ、止まらんわな。
灯油コックボックスが
床埋め込みになっているが。
よくあることだが、
ボックス内には埃がいっぱい。
って、これはだいぶキレイなほうだろう。
口までみっちり埃で埋め尽くされていることもあるのだから。
ちょっとした宿泊施設の客室でも、
いろいろ見どころがあって
面白いのである。
誰が何と言おうと、
面白いのだ。
(「FF式の石油ストーブがついた客室」おわり)