食堂の排気ダクト出口が
手作り感満載。
元々の造りでは、
壁面にベントキャップがついているだけだったのかも。
飲食店舗が入居するにあたって、
焼き物の『におい』をアピールしたいという面が
あったのか、なかったのか。
歩道との間に、若干の敷地の余裕があったから、
こうしてみたのかな。
スパイラルダクトを立ち下げたあと、
市販の灯油90Lタンクを加工した
『排気チャンバー』に接続してある。
側面に開けた排気口には、
防鳥網の替わりに
メッシュパネルが取り付けてある。
まともに「チャンバー」「金網」なんかを調達するよりも
安上がりで良い。
これを考えて作った人、
すごいなぁと思う。
(「食堂の排気ダクト出口が手作り」おわり)
自分のカタイ頭を柔らかくしてくれる感じがします。
歩道を歩くと、
タレの甘い香りがたまりません。
こういうの「設計」できるような
発想の柔軟さを手に入れたいな、と。