2017年05月20日

ビジホ客室の「せつび」

泊まりがけの出張の際には、
その「せつび」を観察する。



エレベーターを降りると、
客室階の廊下を見る。

壁面の点検口が、
どの程度になっているか
気になるからだ。


bsnshtlnstbknki1.JPG




部屋に入ったなら、
まず天井面を見る。


bsnshtlnstbknki2.JPG



冷暖房の方式と、
ついている放熱器、
換気方式などを
確かめたいからだ。




次にユニットバスも確認する。


bsnshtlnstbknki3.JPG


何となく古いか新しいか、
リニューアルしたか、
寸法とか仕上げとか納まりとか、
いろいろ興味をひくからだ。




建築家の書いた本で

「私は自分が滞在した客室のスケッチを描く」

と書いてあるのを読んだことがある。


で、たまに真似して描いてみることもある。

コンベックスを持っていれば、
寸法取りもする。


時間と体力と意欲があれば、
展開図も起こしてみる。


もちろん、
「せつび」も落とし込むのだ。


bsnshtlnstbknki4.jpg


宿に着く頃には
時間と体力と意欲とが残っていなかったりするので、
写真を撮るだけで終わってしまうことも多いのだが。
(「ビジホ客室の「せつび」」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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