雨が多い地域、
風が強い地域、
いろんな地域があるものです。
建物の形も、
自ずと制約を受ける、はず。
積雪が結構ある地で見かけた建物。
敷地が広いからか、
ゆるやかな勾配屋根でした。
すぐ隣に建物があるようだと、
これじゃ困ってしまいますけど。
煙突が必要な設備システムなんですね。
煙突をどこに、どのくらいの太さ・高さで取り付けるか。
陣笠をどうするか。
意匠的にも、腕の見せどころかも。
こちらは、トタン葺きで、
トップライトも付いて、
避雷導体も回してあって。
なかなか賑やかな、
屋根。
屋根形状って、
建物の印象を大きく左右しますね。
得てして、
雨漏りに悩まされる原因に
なったりしますし。
やっぱ、
意匠設計って大変だ。
(「屋根形状って」おわり)
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