さて、この土地に水道の引き込みは有りや否や?
水道の引き込みがあるかどうか、
あるとして、何mmの管で引き込まれているのか、
水圧はどのくらい確保されているか。
その地域の水道事業者を訪ねて、
配水管路網図や台帳を閲覧したり、
担当の人に尋ねたりして
確認することが必要ですね。
それとは別に、
現地をちゃんと見ることも重要です。
時として、台帳が間違っていることもあるし。
現地では、「止水栓(とか、仕切弁)」を探します。
気にして歩くと、
歩道に良く見つかるのでは。
配水管(水道本管と呼ばれることが多い)から
各敷地へ引き込む部分に、
このようなものが設けられていて、
水を止められるようになっていることが多いのです。
止水栓があれば、
少なくともこの下に水道管が埋まっていることが
わかるわけ。
前後左右、どの方向に通っているかは
わからないんですけど、
参考にはなるのです。
マンホールよりもずっと小さな蓋ですが、
町章が入ったものもありました。
(「どこに水道引き込みがあるのやら」おわり)
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