2017年04月16日

コンクリート打ち放しの壁表現

コンクリート打ち放し仕上げの施設。



館内内壁の仕上げも、
コンクリート。


cncrtucppnssagnhugn1.JPG




敢えて真っ平らに仕上げないで、
ちょっとずつ凹凸をつけた型枠を使用して
曲線の壁もうまく表現されています。


cncrtucppnssagnhugn2.JPG




ちょっと見づらいのですが、
外壁も同様の仕上げなのです。


cncrtucppnssagnhugn3.JPG


軒下のような所で、
野生の鹿が休んでいました。


この施設、外断熱なのですが、
外装仕上げもコンクリート打ち放しにしてあるのです。



メインの収蔵物は、この国宝。


cncrtucppnssagnhugn4.JPG


写真に撮り忘れているのですが、
トップライトの表現とか
天井も打ち放し仕上げにしつつ
照明や空調吹出口の配置を行うなど
建築・設備的な見所も多い施設でした。

収蔵品の説明ばかりで、
建物本体の説明が一切ないのが
残念なところです。


そんなに大きくはありませんし、
収蔵品も多くはないのですが、
なかなか、見ごたえのある施設でした。
(「コンクリート打ち放しの壁表現」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。