2017年04月14日

どんなに厳しい冬だったとしても

必ず、春が来る。

すごく寒い冬だったとしても、
信じられないくらいの積雪があったとしても。



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ただし、春がきた時に、
生存できているかどうかは別の話。

野生生物が、
種としては連綿と存続していたとしても、
それぞれの個体については
適者生存。

弱い者は淘汰され、
強い者、幸運な者だけが生き残る。



でも、
だからと言って、
体が大きくて、
力が強くて、
俊敏で、
利口な個体だけが生き残るかというと
必ずしもそうではない。


思わぬ災害が襲ってきた時、
体が小さかった故に、
小さな隙間に避難できて助かることもある。

あれこれ知恵が回らなかったゆえに、
考え過ぎで墓穴を掘らずに済むこともある。

体が軽かった故に、
同じ高さから落ちても
大きな個体よりも衝撃によるダメージが少ない
ということもある。


がんばったからと言って、
背が伸びるわけでも
別の種に変れるわけでも
呼吸方法を変更できるわけでもない。


ただ、
現在与えられている体格で、
環境下で、
能力で、
今を生きるのみ。


伸ばせる能力は、
伸ばせば良い。

取り除くことの出来る欠点は
取り除けば良い。


でも、伸ばしようの無いことを伸ばそうとして、
取り除きようの無いものを取り除こうとして、
無駄に足掻いて、
悲嘆して、
悲観して、
絶望するのも違うんじゃないか。


チャレンジすることと、
諦めることと。


見極めが難しいのだろうけれど。
(「どんなに厳しい冬だったとしても」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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