天守です。
本丸敷地を通って、
天守を目指します。
天守閣が見えてきます。
だんだん近づいていきます。
すぐ下まで来ます。
バリアフリー対策なのでしょう。
右側にはエレベーター棟が付け足されています。
でも今回は、左手(南側)にある小天守側から入っていきました。
大天守入口。
この大天守は、1959年にRCで再建されたもの。
青銅製の雨樋に視線が向きます。
これ、消失前の大天守にもあったのでしょうか?
今の配管とは、だいぶ違います。
配管って言うか、板金ですね。
大天守上層にあった、放熱器。
ファンコイルユニットか、ファンコンベクターか。
年季を感じさせる品ですが、
新しい製品も大してデザインが変わっていません。
名古屋城と言えば、これ。
金のシャチホコ。
名古屋城と言えば、これ?
なぜか、スター・ウォーズ展が
場内で開催されていたのでした。
時間も無かったから、見ませんでしたけど。
最寄りの地下鉄駅出入口も、
城風の造りなのでした。
後方には名古屋市庁舎、愛知県庁舎も見えます。
現在の大天守は、旧耐震基準で建てられたこともあって、
耐震性に難が指摘されています。
名古屋市長は木造復元を目指しているとのことです。
木造復元工事が始まると、
暫くは大天守を見ることができなくなります。
見たい方は、お早めに。
(本丸御殿復元は完成しているので、そちらは見られることでしょう)
(「名古屋城天守閣(RC)」おわり)