その外装材に、目が留まりました。
ホールゆえ、
エントランス付近には吹抜け部分があり、
ガラス面となっていて、
パネルヒーターでペリメーター処理をしてあるようです。
でも、今回は暖房ではなくって、外装のお話。
こんな感じ。
どうです?
筋状に溝の付いた外装材。
汚れがたまり、
水の流れとともに垂れていきます。
でも、ただ下方に垂れるのではなくて、
外装の溝に沿って、
ジグザグに流れていくようです。
別の面も。
これを見て、
「きたない」
と感じる方もおられるでしょう。
でも、ジグザグではない仕上の部分と比べると、
その「きたなさ」に違いがあるのでは?
まめに、キレイに掃除したら、
それはそれで良いのかも知れません。
けれども、
これはこれで、「アリ」かな、と
ワタクシは思うのでした。
なかなか、外装の清掃にも
予算が取れない……
そんな時、こんな外装にしてみるのも
方法論としてはあり得るのではないか。
そんな感想を持ちました。
(「こんな外装材効果は如何?」おわり)
【関連する記事】