国内にもありまして。
存在は知っていましたが、
なかなか通りかかる機会がありませんでした。
ちょっと整備されすぎ?
という感もありましたが、
定期的に吹き出す熱水は、なかなか勢いも良く
見応えのあるものでした。
噴出口の上部に膜が張ってあって、
噴き上がり過ぎないようにしてありました。
噴き上がった熱水はすぐに冷えて、
周囲が氷でコーティングされてしまいますから、
いろいろ影響が大きいのかも知れません。
上部の膜がない画像も見つかるので、
季節によっては取り除くのか、
何か不都合があって張ったままになっているのか、
事情はわかりませんが。
概要は、しかべ間歇泉公園のページをご覧下さい。
実際に噴き出す様子を見るためには、
入場料がかかります。
訪れた際には、12分間隔くらいで噴き出していましたので、
滞在中に何回も噴出を見ることができました。
毎回、ちょっとずつ違うパターンで噴き出すので、
時間さえ許すなら、何度でも見ていたい感じでした。
柵で仕切られていますが、割合近くでも見ることができますし、
足湯に浸かりながらのんびりと眺め続けることもできます。
タオルも用意されていますし、
女性用の更衣室(ストッキングを脱いだりとか)もありますので、
利用しやすいかと。
併設されている道の駅には売店もありますし、『浜のかあさん食堂』では
地元の海産物を楽しむことができます。
閉店間際(と言っても、13:50くらい)に行ったら、
「たらこご飯」だけなら出来る、ということでした。
タラコがデン、と載ったご飯と、味噌汁。
海苔も地元産だそうで、香り高く美味でした。
この日は、味噌汁の具となる魚が獲れなかったとのことで、
かわりにホタテの稚貝汁が出てきました。
ごはんと味噌汁おかわり自由で、400円。
十分に、堪能できました。
間歇泉のしくみはWEBで解説されていますが、
これを人為的にやろうったって、
なかなか難しいこと。
うまく出来ているものです。
(「間歇泉の醍醐味」おわり)
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