2017年01月14日

FF暖房機の据付例

FF式の温風暖房機が置いてありました。


暖めたい場所があって、
そこに向かって温風を吹き出せるように
位置が決められています。

ffdnbuknsetkri1.JPG


FF式の暖房機は、
「外の空気を取り入れて、燃焼に使い、
 排気はそのまま外に捨てる」
しくみになっています。

だから、外気取り入れ用の「給気管」と
燃焼排気ガス排出用の「排気管」の2本を
本体から外まで伸ばしてあげなければなりません。

上の写真、暖房機本体左側の壁際にある
銀色のやつが「給気管」、
白いやつが「排気管」です。
排気は熱いので、断熱が巻いてあるのです。


給気管・排気管の行き先は……


ffdnbuknsetkri2.JPG


壁沿いに這わせて、
窓の無い部分の壁で上部に立ち上げてから
屋外に出しています。

誰かが触ったり、
何かがぶつかったりしても
ある程度ガードできるように、
保護カバーがかけてあります。

排気管も入っているので、
内部に熱が篭もらないように、
カバーには通気用のスリットがたくさんあいています。


外壁側には、給排気トップが取り付けられています。
(ごめんなさい。この時は外部の写真を撮らなかったのです)


雪が積もらない地方なら、こんなに高い位置に
立ち上げる必要も無いのですけれど、
この地は積雪地ゆえ、
雪に埋もれない高さまで上げているのです。


この部分が勾配屋根の軒先だったりすると、
落雪がうず高く積み上がるので
もっともっと高い位置まで上げてやる必要があります。


給排気トップを出す面が、
人間の通行路になるような場合には、
頭の位置よりもずっと高い位置まで上げたほうが
良いでしょう。

間違っても、
ちょうど顔の高さに排気が出ることがないように
気をつけなくてはなりません。



当然のことながら、暖房機本体には
燃やすための灯油がやってくる給油管と、
ファンを動かしたり点火したりするための電源(コンセントですけど)も
つながっています。
(「FF暖房機の据付例」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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