「スキーといちごのまち」を名乗っていますので、
街灯にも『いちご』をあしらってあります。
別の通り沿いには、
異なる意匠の街灯があります。
なお、北海道に行くと、
そこかしこに
下を向いた紅白縞々の矢印が
目につくはず。
春〜秋には、
何のためにあるのかわからないのですが、
冬になって雪が積もると
意味がわかってきます。
一面真っ白で、
道路の端がどこにあるのかわからなくなるので、
この矢印で指し示しているのです。
吹雪いてしまって、
この矢印さえ見えない場合には……?
そういう時に、
事故が多発するんですね。
でもさあ、
前も横もよく見えないんだったら、
そんなにカッ飛ばさないで、
もちょっと慎重に運転したら、いかが?
……ってな走行をする人も居ますし、
あんまり視界が悪い時には、
ハザードを焚きながら周囲への視認性を高めて
ソロリソロリと進む人もいます。
人それぞれの性格もあるかと思いますが、
何事も「安全第一」で
いきたいものです。
(「比布町の街灯」おわり)
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