2016年12月12日

屋根上の設備置場に、手すり

例によって、
駅のホームから向こう側をボケっと見ていると。


ああ、折板屋根の上に、室外機が並んでる。

ルーフファンらしきモノのフードが生えてる。


IMG_7987.JPG


室外機を、
折板屋根の上にそのまま置くわけにもいかないから、
鋼材で架台を設けて、その上に設置してある。


ノーメンテで済む機械でもないから、
たまに人が行くわけだ。

それで、機器用架台としての機能だけではなくて、
人間用の点検歩廊としての機能も持たせている。

手すりも取り付けてあるのだ。


鉄道施設だから、
何かでうっかりバランスでも崩して
人が落ちてくるようだと重大な損害となる。

年に1〜2回、人が行くか行かないかの場所であっても、
リスク低減のために手すりがあったほうが良いだろう。

そういう判断なんだと思う。


手すりだって、タダでつくわけじゃない。
その分の費用は余計に必要だ。

でもね、やっぱり、
設備のあるところ、人が行くんだから、
何らかの安全措置が欲しいものだ。

たとい、鉄道施設じゃなかったとしても。
(「屋根上の設備置場に、手すり」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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