2016年12月10日

レンガ造の建物は

某ビール会社の関連施設。


元々の外観を尊重しつつ、
今の時代に使うために必要な諸々を付加しています。

IMG_7962.JPG


窓廻りの細工だったり、



IMG_7963.JPG


後付けの庇廻りの取り合いだったり。


IMG_7964.JPG



現代は、いろんなものが
プレファブ化、省力化していて、
安価に短工期で造られるようになってきています。

けれども、
1個1個レンガを積んで、
開口部廻りの細工を講じて、
装飾も施して、
そんな建物も味があって良いものだと感じます。


費用も高くなるし、
工期も長くなるし、
もう、余程の金持ちの道楽じゃなきゃ
建たないんでしょうね。
(「レンガ造の建物は」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック