2016年11月22日

水道メーターの指示計

水道メーターは、
地中に設けられていることが多いもの。



だけど、
地表の蓋を開けて、
地中にあるメーターの針を読むのは大変。


最近は、水道局の人が見るんじゃなくて、
検針業務を民間に委託している例も増えていますよね。

誰でも簡単に読めたほうがいいじゃないですか。


で、

こういう『指示計』が取り付けられている場所も
あります。

sidukkskmt.JPG

その自治体(や水道事業組合)で、
指示計を義務化しているところもあるし、
「つけたきゃつけても良いよ」
な所もあるし。


雪が積もる期間が長い地域だと、
これが無くては不便で仕方がないですね。


ああでも、それならそれで、

「冬期間は検針しません。
 毎月の実績から適当に使用量を請求しときます。
 春になって検針を再開したときに、
 誤差分は清算します」

として済ませている自治体もあるわけで。


その期間に引っ越しをすると、
いろいろ面倒ではあります。



冬期間の引越し代が高くなったり、

賃貸契約に
「冬期間に引越しして出ていかれる場合には
 敷金の○%はお返しできません」
なんていう契約条項があったり。


雪国は、何かと大変な事があります。


でも、雪がない冬っていうのも
淋しい気がします。
(「水道メーターの指示計」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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