2016年11月16日

空調機バラバラ事件(2)

バラバラに解体した空調機は、
搬出するまでどこかに仮置きしておきます。


空調機内のシロッコファンも、この通り。

kckbrbrjkn6.JPG

ファンベルトがかかっていたプーリーの様子が
良くわかります。



内蔵されていた内臓たち。

kckbrbrjkn7.JPG



この現場では、ひとまず屋上に仮置きして、
後日クレーンで吊り下げました。


屋上の防水を傷めないように、
コンパネを敷いて養生したり、

仮置きした撤去材が風で飛んでいったり、
地震などで倒れて周囲に被害が及ばないように、
ある程度の配慮をしておかなくてはなりませんね。

やりだすとキリがないのですが、
「これでもか」というくらいにやっておくと
安心ではあります。


その部分の手を抜くと、楽は楽なんですが、
ごくごくたまに、
事故につながることだってあるので侮れません。


そのあたりの判断や、
対応のセンスを見て、
「この人、さすが」
と思うこともあります。

(逆も、無いわけではない……)
(「空調機バラバラ事件(2)」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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