2016年10月29日

沼田町の街路灯

マンホール蓋
消火栓の他にも、
自治体によって特徴的なものがありまして。


こんな『街路灯』なんかもあります。

nmtcungitu.JPG

支柱の形状、
ランプの大きさや形、数など。

国道沿いの商店街で統一してあったりするものです。



この手のモノは、
大抵特注品ですので、
汎用品と比べて、
だいぶ高く付きます。

バブリーな時代には、
結構あちこちで新設されたように思いますが、
現在はそれらが痛み、錆び、
朽ちている姿を晒しているのを見かけることすらあります。


ハコモノと呼ばれる施設もそうですが、
何かを新しく造る場合、
造るのにかかるよりも、
それを維持し続けることに要する費用も
バカにならないものです。


インフラって、社会資産でもあるのですが、
メンテナンスを怠ると、
単なる「負債」になりかねない側面も
持ち合わせています。


沼田町では、見た範囲ではキレイに維持されているようでした。
管材担当者のご苦労がうかがえます。
(「沼田町の街路灯」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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