2016年10月19日

機械基礎を打つ

既存建物で、新たな機器を据え付ける場合、
既存のものとは別に、コンクリート基礎を打つこともあります。


配筋して、
型枠を組み立てて、
生コンを流し込みます。

kkikswuts.JPG

これっぽっちの量なので、
配管してポンプ車で打ち込むわけにもいきません。

ネコ(手押し車のことを、なぜかネコとも呼ぶ)で
運んでくることも。
(猫みたいに狭い所に入っていけるからなのか、どうだか)


鉄筋の太さとかピッチとか、
既存躯体にアンカーで接続したりしなかったり、
機器用のアンカーボルトを埋め込んだり埋め込まなかったり。

角を面取りしたりしなかったり、
角が欠けないよう補強の形鋼を仕込んだり仕込まなかったり。

機器からのドレンを受けるための
排水溝を作り込んで目皿で受けることもあるし。

コンクリート強度にも一家言あったり。


突き詰めようとすると、
結構奥が深かったりします。


機械室に行った時、
その建物の機械基礎は、
どういう作りになっているのか、
どんな思想が反映されているのか、
思い巡らしてみるのも趣があります。
(「機械基礎を打つ」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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