2016年10月03日

擬木消火栓

郊外宅地の空地の一角に、
白樺の木と、止まる鳥類。


……の、作り物。


IMG_8064.JPG



消火栓なんだそうで。

そう名乗ってる(名称が書いてある)から。



時々、柵や手すりや柱を
樹木に似せて作ってあることがあります。

「擬木」なんて用語もあります。


画像検索でもかけるとわかるけれども、
階段だったりベンチだったり杭だったり、
まあいろんなモノがあるんですが。

「擬木消火栓」は、ここで初めて見ました。


実際の材料は、
プラスチックだったり、
コンクリートだったり。


木のつもりで見ていたものが、
「実は擬木だった」
ということも、少なくないんでしょう。

ホンモノは、どれ?

当てるのが難しいかも。
(「擬木消火栓」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
白樺の可愛い消火栓、はじめて見ました。「自主防消火栓」なんですね。普通のだと景観的にNGになったのかなぁ、町内会議とかで。
9月もあっという間に終わり、10月に突入してしまいました。
先月も楽しませていただきまして、ありがとうございます。
プラスチックの和便器って昔はあったのかと・・・。
ちょっと前に、ある公園でステンレスの和便器をはじめて使用しまして、隅付きのタンクに自分の姿がしっかりうつり、なんともいえない苦笑な感じでした。
便器の話、けっこう好きなんです。
Posted by punpun at 2016年10月04日 15:37
punpunさん、コメントありがとうございます。
出張中のため、お返事遅れております。
(投稿自体は予約投稿なのでつつがなく進みますが)

いわゆる一般的な「建築」と少し違う施設だと、
一風変わった衛生器具を見ることも多い気がします。

世の中、面白いものがいっぱいあって、
飽きません。
Posted by けろ at 2016年10月05日 19:53
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