2016年08月08日

汗掻くフラッシュバルブ

給水温度が低くって、
室内温湿度が高くって、
そういう場所にトイレがあると、
フラッシュバルブが汗を掻きます。


給水管は中に冷たいモノが通るので、
結露を防止するために保温材を巻くのですが、
蛇口とかフラッシュバルブなどの「器具廻り」は
保温しないのが普通なのです。

けれども、給水温度が低い地域では、
このフラッシュバルブで激しい結露が起きてしまう。

するってぇと、トイレブース内の床が
ベショベショになってしまって、
不快だし、滑りやすくなって危険でもある。


それで、苦肉の策として、
保温材がわりに布を巻いて、
濡れてきたら取り替える、
という手段を取るところもあります。

askkflsvlv.JPG


なにか、小洒落たカバーがあると良いのですが。
本体の凍結を防止するための保温カバーくらいしか
見当たらないですね。
(「汗掻くフラッシュバルブ」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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