日射を遮るためや、雨を避けるために設けられます。
窓の上にひさしをつける場合、
夏は日差しを遮り(太陽高度が高いから)、
冬には室内まで日差しが入ってくる(太陽高度が低いから)
ことを目指します。
ということは、
ひさしの上部には常に太陽光が当たるわけで。
ならば。
「ひさしの上部に太陽光パネルを付けてしまえ」
という建物の建設現場を通りかかりまして。
もちろん、撮らずにはおれないわけで。
屋上にズラッと並べるのと比べると、
大した面積を取れるわけでもありませんから、
発電量はそんなに無いはず。
でも、「やってるよ」アピールは十分に出来ますね。
あとは、コストとの兼ね合いですね。
それだけのカネを出せるかどうか。
近年は、太陽光パネルも
いろんな場所に取り付けられるようになりました。
自宅でも手軽に……という方も、
おられることでしょう。
ただ、電圧や容量、作業内容によっては
電気工事士の資格がないと出来ないものもあります。
気をつけて下さいね。
ところで。
ひさしの「庇」という漢字は
「屁」に似ていて、
時として読み間違えるという
「うっかり」があったりします。
「そんな馬鹿なこと、せえへんで」
そりゃ、そうですよね。
ワタクシくらいなものですね。
すみません。
(「ひさしからも、エネルギー」おわり)
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