2016年05月28日

実物を見て初めてわかること

百聞は一見に如かず、を体感した件。
やっぱり物事、見なきゃわからん。

子供の頃から、
教科書とか、
資料集とか、
いろんな場面で見ているわけです。

いつ頃、どの辺で発見されて、
どういう類のものであるか、
だいぶ忘れてしまっているとはいえ、
基礎知識もあるわけなんです。

でも、それでも、
実物を目にしたところ、単純な驚きが。

「えっ……。この小さいのが?」


国宝金印『漢委奴國王』
knkntknnnciskttnk1.JPG
(ショーケース下部に鏡が設置してあり、
 印面も見られるようになっています)


漢から賜った、権威の象徴たる金印。
今まで漠然と持っていたイメージでは、
10cm角、もしくは15cm角くらいの、
それはそれは大きな、
そして金塊ゆえ、もの凄い質量の、
そんな印鑑であろうと、
無意識のうちに認識していた、
ということなのでしょう。
小ささに驚いたということは。


「そんなに大きかったら、重過ぎて押せないじゃん」
そういうツッコミを周囲から受けつつ。


あまりにも小さくて、
はっきり言ってよくわからんので、
大画面のタッチスクリーンで
3Dデータの超拡大表示がしてあって、
自在に観察できるようにしてありました。
knkntknnnciskttnk2.JPG


記念に、売店で土産物のゴム印を購入しまして。
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持って帰ってきて、いわゆる社判(角印)と並べてみると。
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うん、同じ大きさだ。

角印のサイズのルーツは、ここにあるんだろうか。
二千年にもわたって受け継がれているとは……。


とにかく、
「知ってるつもりの事でも、意外と知らないもんだ」


だから、というわけではなく、
単に楽しいから、
そういうの好きだから、
時間が許せば、訪問先の博物館やら資料館に入るのです。
(「実物を見て初めてわかること」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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