その土地土地の「せつび」が気になります。
気になっただけで、通り過ぎる事も多いのですが、
可能であれば撮影します。
ちょっと寄った先にあったマンホール。
市章をあしらったデザイン。
ありがちと言えば、ありがちではあります。
調べてびっくり。
デザインのモチーフが、カタカナだったとは……。
某ゼネコンと同じパターンなんですね。
そういうのが流行った時代だったんでしょうか。
東京五輪のエンブレム騒動もありましたが、
デザインって、時代を色濃く反映するものなんだろうと
改めて思ったのでした。
「せつび」をやっていて、
あんまりデザインなんか気にしたことがなかったのですが、
(そもそも、「デザイン」という分野に疎い)
近年、設備機器のデザインが気になるようになってきました。
30年前のカタログから全く変わっていない機器があったり、
「ちょっと、方向性が違うかも」というデザインになってきたモノがあったり。
(好みに左右される部分も大きいでしょうが)
ヨーロッパ系メーカーの機器デザインが洗練されていて驚いたり。
設備機器にも、
プロダクトデザインが意識されるような
時代になって来たんだなぁと
思いました。
(「マンホール蓋のデザイン」おわり)
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