本体そのものとしては、
価値が無いのかもしれませんが、
形態を後世に伝えるという意味では
一定の意義があるんじゃないかと思います。
これはこれで、
結構映えます。
黒い本体に、
金ぴかの鯱鉾。
なぜかこの地方では、
一般住宅にも、
物置の屋根さえも、
黒光りする瓦葺きで、
小さな鯱鉾が付いているんですね。
県境を超えると、
瓦の色も形も
棟の寄せ方も
異なってくるんです。
面白いものだと思いました。
で、一般の「建築物」であるからには、
消防設備もちゃんとついています。
屋内消火栓!
なかなか、がんばっていると思いませんか?
(「鉄筋コンクリート造の本丸」おわり)
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ブログの写真は仕事で行ったのですか??
仕事先で撮ったものや、
旅行先でたまたま見つけて撮ったもの、
移動中に気になって撮ったものなど、
いろいろです。
注釈なき限り、基本的に自前です。
時系列は、結構前後しています。
つい最近のものもあれば、
何年も前のもあります。
さて、この城。
いつ、どこで(わかります?)、
何のために行ったのか……秘密です(笑)。
あしからず。