実際に、見たことも行ったことも無くたって、
とにかく覚えていりゃ、点数が取れる。
とは言うものの、
そんな力技の記憶能力は、
年齢とともに低下していくような……。
過去に何度か訪れたことはあるのですが、
そんな用語を知らなかったので、
気にも留まらず。
学習した後に見ると、
なるほど、なるほど。
目玉には映っているけれども、
見えてない。
まあ、得てしてそんなモノです。
千木(ちぎ)とか、鰹木(かつおぎ)とか、
形態が特徴的なので、
名前を知らなくても印象に残っている、ということは
あるかも知れません。
この手の施設では、
消防法の扱いが一般建物とは異なります。
消防法施行令別表第一の(17)項となりますが、
所轄消防のいろんな見解やら指導やら
あることでしょう。
屋外消火栓だって、見た目を気にしたものに
なっています。
建物本体に屋内消火栓をつけるわけにはいかないから、
放水銃で代替していたり。
この手の建物を、
設計できたり
施工できたり
する人は、
そんなに多くないんだろうな、と
思ったり。
(施工中の付属施設)
(「妻入りと言えば」おわり)
試験というもの全般に言えることは、
『過去問題』が合格に至る近道だ、ということなんだそうです。
まずは、過去問題を見てみることから始めてはいかがでしょうか。
「覚える」ための方法は、たぶん人の数だけあるんだと思います。
語呂合わせ法、連想法、身体各部との関連付け法、そこら中に掲示する法、掘り下げ法、勉強会法、
いろいろあるはず。
何でもいいので、まず実行してみて、
合わなければ他の方法をやってみて……。
というのでは、いかがでしょうか?
『方法がわからないから、結局やらない』
ワタクシの陥りやすいパターンですけど。