まあまあ、揺れました。
震度3くらい?
その日、たまたま用事があって
免震建物に行ったのですが、
免震装置には「残留変位」ってものがあるんですね。
2〜3ミリといった、ごく僅かなものですが、
見てわかる程度になっています。
この状態で、マーキングしておき、
また他の地震があった際には、
更にその残留変位を測定・記録するんだそうです。
(「残留変位って、あるんだ」おわり)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。
ゴム?みたいなものを使っているしか知りませんので・・・。
以前ご紹介したような免震継手類に要する費用が
増額になります。
建物全体だと、免震層より上の部分は
一般の建物よりも強度を抑えても大丈夫になるのですが、
自分では積算したことがないので
どのくらのコストアップであるのか
良くわかりません。すみません。
ただ、既存建物の耐震強度が足りていない場合、
全部壊して建てなおすよりは、
免震化したほうが安く済む……
そういう事例はあります。
今回ご紹介した建物の、その類です。