まあまあ、揺れました。
震度3くらい?
その日、たまたま用事があって
免震建物に行ったのですが、
免震装置には「残留変位」ってものがあるんですね。
2〜3ミリといった、ごく僅かなものですが、
見てわかる程度になっています。
この状態で、マーキングしておき、
また他の地震があった際には、
更にその残留変位を測定・記録するんだそうです。
(「残留変位って、あるんだ」おわり)
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26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
ゴム?みたいなものを使っているしか知りませんので・・・。
以前ご紹介したような免震継手類に要する費用が
増額になります。
建物全体だと、免震層より上の部分は
一般の建物よりも強度を抑えても大丈夫になるのですが、
自分では積算したことがないので
どのくらのコストアップであるのか
良くわかりません。すみません。
ただ、既存建物の耐震強度が足りていない場合、
全部壊して建てなおすよりは、
免震化したほうが安く済む……
そういう事例はあります。
今回ご紹介した建物の、その類です。