『せつび』の機器類には、さまざまなモータが使用されています。
機械室に行くと、こういうマークが見られるのではないでしょうか。
これは、エアハンドリングユニット(略称:エアハン)のモータです。
一般には「モーター」って呼ぶんですが、
技術用語としては「モータ」とするのが本来なようで。
モーター ←→ モータ
コンデンサー ←→ コンデンサ
フィルター ←→ フィルタ
サーバー ←→ サーバ
というふうに、最後の伸ばし(長音記号)は
書かないことになります。
『外来語の表記(平成3年6月28日)内閣告示・内閣訓令』
なんていうもので、決めてあるんだそうで。
既存のモータを『トップランナーモータ』に置き換える際には
注意事項もあるようです。
お気をつけて。
(「トップランナーのモータ」おわり)
【関連する記事】
敬語を含めて、コミュニケーションって難しいなと感じます。
会話とは語られる言葉そのものだけじゃなくて、
言外に含まれるものを感じ取ることでもあるのですが、
受け取り側の気持ち次第では、
言葉通りの意味に受け取ることができなかったり、
むしろ逆の意味に受け取ってしまったり、
という事もあるように思います。
ワタクシ自身、苦手な分野なので、
Paperさんに何か申し上げることができなくてすみません。
返答していただきありがとうございました。