2016年02月13日

保護ガードも入れておいて

有圧換気扇(有圧扇)の設置場所によっては、
保護ガードをスペックに入れておいたら
良いでしょう。

とうてい人が届かないような高い位置に設置されているなら
特に設けなくても良いのでしょうけれども、
人の手が届く位置に設けるのなら、
保護ガードが無ければ危険です。

扇風機だって、羽根だけで回すことはありません。
ガードがついていますし、
小さい子どもの指が入ったら大変、ということで
更にネットを張ることもありますよね。
(羽根がオモテに出ていないダイソンなら問題ありませんが)


有圧扇のガードも、これと同様です。

人の体が触れる恐れだけではなくて、
衣服だったり、
工具入れだったり、
書類だったり、
そういったものが触れるだけでも危険なものです。

hggrdmirtoit.JPG

十分に高い位置に設置されている場合でも、
点検用のタラップとか、
キャットウォークとか、
そういう施設に近接していれば、
やはり保護ガードが必要と考えたほうが
良いでしょう。

そこで少々ケチって得したような気になっても、
後で重大な事態になってしまっては
大きな損失になってしまうのですから。
(「保護ガードも入れておいて」おわり)
posted by けろ at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 換気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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