保護ガードをスペックに入れておいたら
良いでしょう。
とうてい人が届かないような高い位置に設置されているなら
特に設けなくても良いのでしょうけれども、
人の手が届く位置に設けるのなら、
保護ガードが無ければ危険です。
扇風機だって、羽根だけで回すことはありません。
ガードがついていますし、
小さい子どもの指が入ったら大変、ということで
更にネットを張ることもありますよね。
(羽根がオモテに出ていないダイソンなら問題ありませんが)
有圧扇のガードも、これと同様です。
人の体が触れる恐れだけではなくて、
衣服だったり、
工具入れだったり、
書類だったり、
そういったものが触れるだけでも危険なものです。
十分に高い位置に設置されている場合でも、
点検用のタラップとか、
キャットウォークとか、
そういう施設に近接していれば、
やはり保護ガードが必要と考えたほうが
良いでしょう。
そこで少々ケチって得したような気になっても、
後で重大な事態になってしまっては
大きな損失になってしまうのですから。
(「保護ガードも入れておいて」おわり)