2015年11月21日

空気を入れたり出したり

たいていの建物では、
空気を入れたり出したりしなくてはなりません。

外壁にポコポコと、ひたすら「フード付ベントキャップ」(商品名:セルフード)を
並べることもできるし、
立派な換気ガラリを設けることもできます。
換気塔を建てたって良いし、
屋上塔屋の換気用ハト小屋をつけたって構いません。

とある、施設。

目立たないガラリ.JPG
外装仕上げに合わせた「換気ガラリ」を設けていました。

こういう表現も出来る、ということで。


この部分を排気に使う場合、外気の吹き込みに押されないような工夫が必要です。
この部分を給気に使う場合、雨や雪が確実に入ってきますから、
それらが入りにくい工夫、
入っても出て行きやすい工夫、
凍結対策、
水垂れ対策、
などがあると良いでしょう。
(「空気を入れたり出したり」おわり)
posted by けろ at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 換気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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