そんな事例が多くなっています。
とある施設の屋上。
誰も意図せず、意識せず、放置されていた屋上。
自然に、緑化されていました!
アクティブな緑化設計ではないので、「パッシブ屋上緑化」とでも
言いましょうか!?
屋上の仕上げとか、防水とか、いろいろ不都合が多そうですので
あまりお勧めできません。
徐々に土がたまり、水分を含み、冬場には凍結して目地を押し広げ、
下部の防水層を引き破り……と、決して良い影響は与えておりません。
屋上緑化を企図するならば、ちゃんと「アクティブ」にやりましょう。
(「パッシブ屋上緑化!?」おわり)
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